アメリカ大学サッカーサマーキャンプ2022

サッカーも学業も全米屈指のバージニア大学サッカーキャンプに参加したMさん

MHさん (兵庫県出身)
日本で小学生からサッカーを始め現在高校3年生。
以前からアメリカの大学にサッカー留学したい気持ちを抱いており、コロナ禍が収まりつつある2022年の夏にアメリカに約3週間ホームステイしながらNCAAのディビジョン1所属大学のサマーキャンプに参加した。

最初に、簡単な自己紹介をお願いします。

高校3年生で、ポジションはボランチやセンターバックをしています。

 

どうしてアメリカの大学にサッカー留学することに興味を持ちましたか?

コーチが薦めてくれたことや、アメリカの大学に通う先輩が帰国した際に、プレゼンテーションをしてくれたことがきっかけです。

 

今回のアメリカ滞在中は何をしましたか?

3校のサマーキャンプに参加し、間の日にはホームステイ先の方と、いろいろな場所に行き、アメリカの文化に触れることができました。

キャンプに参加することで大学のコーチたちの指導や環境を実体験できた

どうやって訪問先の大学を決めましたか?

コンタクトを取る中で、自分が興味の持つ要素があることや、自分に興味を示してくれるところを中心にして絞りました。

 

各大学に実際に訪問してみてそれぞれの大学の印象や感想をお願いします。

いい意味で訪問するまでのイメージとは全く違ったというケースがほとんどでした。そう言った意味でも、実際に訪問することの大事さを感じました。また、日本にはない規模の大きさや施設には特に驚かされました。 

 

各キャンプでアメリカの同年代のサッカーや参加者やコーチたちとのコミュニケーションを通じて何を感じましたか?

自らの意見を発信することを恐れず、どんどん発言するところが日本の違いとして挙げられ、見習わないといけないなと思いました。また、コーチと選手の関係性やコーチの情熱は、よりモチベーションを上げられる要素であったと思います。

 

アメリカのサッカーと日本のサッカーの違いや自分の強みや足りない部分はありましたか?

このキャンプでは、個人が積極的に仕掛けていく印象を受けました。チャレンジ精神や勝負する勇気はもっともっと日本人に必要なことだと思います。その中で生きた自分の強みは、周りをうまく使うことです。相手を引きつけて、味方をよりフリーにしたりスペースを提供することを意識しています。

 サッカー以外のアメリカでの生活はどうでしたか?

食事や気候の違いはありましたが、その中でも適応して生活するのが楽しかったです。また、プールやジムの設備などが整っていて、とても楽しかったです。ポテトはどの店に行っても美味しかったです!

アメリカのキャンプ参加者たちともサッカーを通じた国際交流ができた

 大学訪問に際してどんなことが大変でしたか?

圧倒的にコミュニュケーションです。聞きとれても、自分の意思を伝えることに苦労しました。会話のスピード感に慣れるのにも苦労しました。

 

サッカー以外のアメリカでの生活はどうでしたか?

食事や気候の違いはありましたが、その中でも適応して生活するのが楽しかったです。また、プールやジムの設備などが整っていて、とても楽しかったです。ポテトはどの店に行っても美味しかったです!