■大学生のアスリート留学
アメリカで最大の大学スポーツ統括団体であるNCAAには、ディビジョン1~3で約1000以上の4年制大学が加盟しています。その中でディビジョン1と2 の合計600校以上が学生アスリートにスポーツ奨学金のサポートをしています。もうひとつの団体NAIA(学校規模の小さな私立が中心)を含めると、 800校以上になります。さらに、30-50億円といった規模の年間予算(選手はアマチュアなので給料は発生しない)をスポーツに費やしている大学も数十校あります。
NCAAディビジョン1の多くの大学では専用競技場、チーム専用オフィスや選手専用ラウンジなど充実した施設を有しています。また、競 技ごとの専属コーチやトレーナー、学業をサポートするカウンセラーや家庭教師などもつけてくれます。
さらにトレーニングウェア、シューズ、バッグなどの備 品、住居や食費、教科書代をサポートしてくれる大学もあります。この恩恵を受けるには、競技・学業両面で優秀な成績をキープする必要があります。
フットボール、バスケットボール、野球、サッカー、ソフトボール、バレーボール、ラクロス、陸上、体操、テニス、ゴルフ、水泳など様々なスポーツで男女平等にサポートを受ける権利が政府の法律により定められています。
プロを目指すトップレベルから将来のスポーツ以外のキャリアのためにスポーツの恩恵を受けながら大学に通うアスリートまで様々です。 アメリカでの活躍の場を探している日本のアスリートの皆さんにも努力次第でチャンスは必ず見つかるでしょう。
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■高校生のアスリート留学
日本の高校生アスリートがアメリカに留学するケースも年々増えていま す。ビザの関係上、公立学校に通うには保護者の同居が必須です。私立学校は費用が高いですが、本人の単独居住も可能です。高校留学のメリットは、スポーツ や勉強はもちろん、日常生活でもアメリカの環境にいち早く慣れることができる点です。将来、大学でのスポーツ奨学金を目指す場合、大学コーチに直接コンタ クトできる、さらにTOEFLやSATなど日本人留学生が苦労するテスト準備に時間的な余裕がもてる、というアドバンテージもあります。
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